(案件ではございません)
今回は第2回として、ジャストワンと同じく最近当店で遊べるようになりました「世界でイチバンの国」をご紹介いたします。
世界でイチバンの国(アークライト社)
遊べる人数:2~6人
対象年齢:8歳以上
ゲームに掛かる時間:30~45分
世界でイチバンの国は対戦形式のポイント加点型のボードゲームです。
ゲームの参加人数により手札の数とラウンド数が以下のように変わります
2人:手札10枚、6ラウンド
3人:手札10枚、4ラウンド
4人:手札8枚、4ラウンド
5人:手札8枚、3ラウンド
6人:手札7枚、3ラウンド
今回はゆーDくんと2人だったため、手札は10枚配りました。
1)各プレーヤーにはこのようなプレイシートが配られます。
各カテゴリーのMAXとワーストをこちらのシートにカードをセットして戦います。
2)次に各プレーヤーにはカードが10枚配られます。
このようにカードが配られたら先ほどのプレイシートの上下にカードをセットします。
一番手前にロシアのカードがありますよね?ロシアは世界最大の国なのでこちらは迷わず「面積の最大」にセットします。
私はこのようにセットしました。(カードが10枚セットできるのが12ヶ所なので2ヶ所余ります)
3)いよいよ最初の勝負です!右下の「平均GDPの最低」からオープンします。
※今回はゆーDくんは左上の「面積の最大」にカードのセットが無かったので説明しやすいように右下からスタートにしています。(威の一番にロシアをセットしたからゆーDくんは勝てないとそこの勝負を捨てたっぽい・・・逃げたな。。。)
では勝負!!
GDPの最低値今回はゆーDくんの勝利です
勝利したらこのように
2枚ともゆーDくんの手元行きますこれは最後の得点計算の材料になっていきます。
その後1ラウンド目を戦っていき、このように私もある程度カードをゲットすることが出来ました。
4)ゲットしたカードはこのように各地域ごとと裏向きのカードにセットしますこれを「パイル」といいますパイルは各地域(アジアやヨーロッパなど)と伏せパイルで得点を競います。
なお中にはカードには国以外にこんなカードもあります。
これはワイルドカードといいまして、先ほどの「3)」での勝負を避けることが出来ます。
なおワイルドカードは伏せパイルにはセットできません。「ヨーロッパ」か「南アメリカ」のパイルのいずれかにセットをします。
先ほどの場面で3人プレイだと仮定して、「エチオピア」と「モロッコ」と「ワイルドカード」が出ていた場合まずは、ワイルドカードは出した本人の元に帰って自分のパイルに加えられます。その後残ったエチオピアとモロッコで勝負を行い勝者にカードが流れます。
その後ラウンドが進んでいきパイルにはカードがどんどん溜まっていきます。
カードの枚数的に・・・少し劣勢な気がします。
5)いよいよラウンドが全て終了し、得点計算に入ります。
私も少し盛り返した勘があるが勝負はいかに・・・
得点計算は各パイル(各地域と伏せパイル)の枚数が多い方のみにポイントが入ります。
例えば「南アメリカ」のパイルのカードが私に5枚、ゆーDくんに4枚ある場合は私にのみ「5点」が入ります。
このように終わってみたらダブルスコア(実は最後の19を私が上回っていたら勝ちなので実は見た目以上には接戦でした)でゆーDの勝利でした。
私は昔から地理が得意だったので勝てるかと思っていましたが・・・ほぼ関係ありませんでした。
以上「世界でイチバンの国」でした。
次回は「ガイスター」を紹介します。
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